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まさに青春って呼ぶのにピッタリな、ひと夏のバイトの思い出

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投稿者:湘南LOVEさん

むかし、海辺の旅館でバイトをしていたことがあったんです。その頃はまだ僕も学生で、夏休みはたっぷり時間があった。学校で知り合った友人の親戚がペンションを経営していて、リゾート客で忙しい夏の間だけでも手伝ってくれる人を探していました。


とくに何かしているわけでもなく、旅行やイベントの誘いもなくて家で腐っていたので思い切って紹介してもらったんです。家を離れたことがなかったので“住み込み”という条件は不安でしたが、それでも、ワクワクするような冒険心もありましたね。


仕事内容は食事の配膳や部屋やお風呂の掃除、ものすごい量の洗濯物の持ち運びなど、意外にやることはたくさんありました。せっかちなペンションのおかみさんにはよく怒られてました。朝早くから働き、バタバタして、気が付くとあっという間にお昼…、そんな感じでした。


でも、いつでも海が近くにあって、燦々とそそぐ太陽と青い海を見ながら働くのは、気持ちよかった。住んでいる都会の家の窓から見るのとは比べ物にならないくらい広い空が、僕の心も解放感で満たしてくれましたね。たまに、僕と歳も変わらないくらいの女の子のお客様もいらっしゃるんですよ。二人とか、多くても四人ぐらい。みんな、健康的にこんがり焼けて、そういうの三倍増しっていうんですか、リゾート地ではみんなすごく可愛く見えた。


たいてい、女の子だけだと、結構お酒も飲むんですよ。夕飯時なんかは、ビールやワインの何度もおかわりをする。酔ってくると、お酒を運んでいった僕にも話しかけてくるんです。“後で、いっしょに遊ぼうよ”とかね。おかみさんやペンションの従業員が寝静まってから、誘われた浜辺に行って、みんなでお酒を飲みながら花火をしたのを覚えてますね。まったく知らない赤の他人と、しかも可愛い女の子と、夜の海ではしゃぎながら遊ぶのはドキドキしながらも楽しかった。ただのバイトなのに、ちょっといけないことなのかもしれないと思うと余計にね。


休みには、ペンションの息子さんにサーフィンを教わったりもしました。へたくそで、何度も波にひっくり返って海に落ちるんですが、水面に上がって見上げたまぶしい太陽は今でも忘れられません。なんか、すべてが初めての体験だったし、すべての思い出がいきいきとしていて、今思い出してもまぶしいくらいですよ。


バイトが終わる頃にはこんがり焼けて、たったひと夏のことなのにやけに思い出が詰まった時間を残せたなって思いましたね。“青春ってどんなもの”と聞かれたら、まさにあの時だったんだろうなあと思います。もう二度とない、少年から大人になる境目の、いい体験でしたね。

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